雲の無い大安の深夜は料理を

雲の無い大安の深夜は料理を

今日の夜は一家そろって外で食べる事になっているので、少年は行く前からワクワクしていた。
何を注文しよう、と夜が待ち遠しくて、いろいろとシミュレーションしていた。
ピザやパスタ、春巻きやシュウマイ、なんてメニュー一覧には何があるのかと想像していた。
場所は先日開店した和風レストランだ。
お父さんが運転している車はもうすぐ目的地に着く頃だ。
お母さんは助手席から外の花や木を指差している。
お姉ちゃんは少年の隣で、ケータイでメールを打っている。
少年は車から降りると、期待に胸を膨らませて、店の入り口を真っ先に開けた。

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友達
「友達」は嫌いかな?好きかな?それぞれあるかもわかんないけど、そんなに悪くない気がする、「友達」。そう感じたりしない?
★★